
「アンダーカレント」「珈琲時間」というロングセラーを生んだ豊田徹也はじめての短編集。
単行本未収録だった表題作、ファン待望の『ゴーグル』ほか、月刊アフタヌーンにて発表された、感動あり、笑いあり、そのどちらでもない微妙なものありのバラエティー豊かな中短編が楽しめます!
実写化 原作漫画
「アンダーカレント」「珈琲時間」というロングセラーを生んだ豊田徹也はじめての短編集。
単行本未収録だった表題作、ファン待望の『ゴーグル』ほか、月刊アフタヌーンにて発表された、感動あり、笑いあり、そのどちらでもない微妙なものありのバラエティー豊かな中短編が楽しめます!
コメント
描かれた時期が疎らで、デビューからの軌跡をたどるのに良い一冊になっています。
表題作「ゴーグル」だけでなく「ミスター・ボージャングル」「とんかつ」「海を見に行く」、シリアス系の作品は家族のお話。
どれも違うのですが、根本には家族の苦しみと葛藤が共通しています。
家族だから、家族なのに…悪意が無くても苦しめあうその関係に明確な救いを用意はしていませんが、すっきりと読むことが出来ます。
良く練られたネーム、セリフ回しに背景、そして伏線とヒント。
どれも丁寧で魅力的でした。
「スライダー」みたいなバカ話も面白い。
アフタはいい作家を見つけたものです。
この人、作品少ないけど、どれも深くてしみじみした内容と雰囲気で、好きなんです。
この本を含めてやっと三冊。
しばらく新作をみてないけど、漫画はもう辞めてしまったのかな…と思ってたら、この本が出ました。
もっと読みたいけれど、無理して描くのは難しい作風だとも思う。
気長に待とう。
とてつもない安定感。
あと豊田さんの描くじいさんが好きだ。
ダサすぎるでしょ。
みんなこれなら宮本輝読んだ方がいい。
むしろ最近の村上春樹が宮本輝化してることがよくわかった。
よしもとよしともとみたいな顔だけど、線は今敏っぽい。
本当にどこが面白いのか全くわかんなくて怖い。
海エンドロールみたいな「海を見に行く」はまだ…。
でも「とんかつ」セリフ多すぎる!
細かいけど「大変なとき力になれなくて」って「大変なときに力になれなくて」か「大変な時、力になれなくて」では?悩んでる時に悩んでるコマいちいち入れるのタルい。
これ、出た当時よんで全然わかんなくて相変わらずわかんなくて、たぶんずっとわかんない。
マンガなんもわからんので偉い人これの面白さ教えてください。
日常の延長に潜むちょっとした物語、なんでもない科白回し、平凡な小道具。
全てがさりげなくそこに寄り添っているのに、当たり前のような顔で面白い。