蒼天航路

武に生き、義を貫き通した蜀(しょく)の勇将・関雲長(かんうんちょう)。
孫呉(そんご)の大軍による大攻勢の前に、その歩みが止まる時が来る。
その死に呼応するかのように、魏王(ぎおう)・曹孟徳(そうもうとく)にも永遠の眠りにつく時が訪れる――。
全36巻、堂々完結!

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コメント

  1. user より:
    蒼天航路(36)<完> (モーニング KC)

    曹操の視点から三国志を見るということで非常にワクワクドキドキさせられっぱなし。
    そして36巻、遂に完結…。
    長いように見えて短く思えました。
    終わってしまったのかぁ…と思うとなんとも言えない感覚に襲われて涙がポロポロ流れてきました。
  2. user より:
    蒼天航路(36)<完> (モーニング KC)

    なんで、このところ、ずーーっと、関羽にこだわっていたのか。

    その謎が解ける最終巻。

    関羽は、神になった。
    そして、それをプロデュースしたのが……。

    この仕組みは、なかなか、すごい!
    よく思いついたなぁという感じです。

    しかし、本当にあっさりと、曹操の死で、物語を閉じたなぁ。

    これは、またいつの日か、読み返してみたい「三国誌」です。

  3. user より:
    蒼天航路(36)<完> (モーニング KC)

    横山光輝版が、”三國志演義”を題材にしているなら、この蒼天航路は”史実 三國志”を題材にしている。

    魏の曹操を主軸とし、彼が亡くなるまでの物語が紡がれている。

    曹操を始め、ヤクザものとして描かれた劉備や猛獣をも手懐ける無垢さを持った孫権、その他の主要人物から脇役まで、キャラクターのインパクトが強く、話も文句無く面白い。
    心を揺さぶられるシーンや台詞も数多い。

    私の三國志観を見事に塗り替えた名作っす!

  4. user より:
    蒼天航路(36)<完> (モーニング KC)

    関羽は神に、劉備は演義で物語の主人公になった。

    曹操は神にも、演義の主人公にもならず、かと言って歴史に埋もれることもなく曹操として名を残した。

    おもろい漫画やった、最後のカラーページが理由はわからんけど好き。

  5. user より:
    蒼天航路(36)<完> (モーニング KC)

    余りの破天荒ぷりに三国志ファンには賛否わかれるようだが、歴史ものの魅力というのはどれだけ史実に忠実か、ということよりも史実を元にどれだけ魅力的な物語、人物を描けるかにあると、私的には思う。

    その点でいえばこの作品は他の追随を許さない。

    今までになかった曹操
    今までになかった劉備
    今までになかった孫三代
    今までになかった孔明(笑)

    大胆な解釈や躍動感のある戦闘シーン、戦いの場面だけではない、軍師たちの語る軍略ひとつ、詩人たちの詩歌ひとつすら読む者の心を猛らせるものだ。

    王欣太氏の個展に足を運んだ際、氏は話していた。

    「今な!
    皆で国つくりたい言うてんねん。
    漫画はなあ24冊かいてもこんなもんや、国創ったら国がのこんのやで!

    読む者の心を捉えるのは、物語に出てくる者たちの何にも捉われず何にも顧みない鮮烈な心。

    氏は人間の力を信じている。

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