聲の形

「じゃーな、西宮(にしみや)」。
硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。
前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。
バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。
繋がる想い。
そして、再開した映画作り。
時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。

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コメント

  1. user より:

    そんな漫画みたいに人生上手くいくわけないじゃん。
    …そう思っても泣けてくるのは何故なんだろう。

    彼らの一つのピリオドは素晴らしい形になったと思います。

    そんな上手くいくわけないじゃん。
    漫画だから上手くいくんだよ。
    現実はそんなに甘くないんだ。
    …正直な所、そんな風に思ってしまうくらい、彼らの選択・歩みは出来すぎなくらい明るく希望に満ちています。

    それでも、例えそれがフィクションだったとしても、どうしようもなく切なくなるものがあります。
    それは多分、ハリウッド映画のように巨大な困難を画期的なアイディアや力で乗り越えたから得られるカタルシスではなく、日々の営みの中で誰もが少しずつ傷つき、けれどしっかり古傷として残りながらも、本当に少しずつ少しずつ癒されながら歩み続けている姿を描いているからじゃないかな、と。
    そしてきっと、誰もがそういう経験を持っているからこその共感。

    共感。

    そう、今の自分と照らし合わせて苦しかったり切なかったり、羨ましかったり妬ましかったり。
    それでも、将也や硝子達に幸せになって欲しいと願うのは、きっと自分も幸せになりたいと思うからでしょうか。

    彼らのように前向きには生きられないけれど、それでもそんな風に思えたのはこの作品のおかげなのかもしれません。

    ていうか、将也、リア充過ぎて共感できねぇ…っ!

    彼女が美少女の上に、ボーイッシュ妹、しかも蓮っ葉幼馴染とかありえねぇ…!

  2. user より:

    全巻読んだ。
    読み始め、登場人物がどこか生理的に好きになれないようなクセのある人物ばかりでモヤモヤしながら読み進み、それがまた味わいとなっていった。
    美しくなくて泥くさくて、読み応えがあった。
  3. user より:

    手話を少しやっていて、勉強にもなると思い読んでいました。
    もっとたくさんの人に読んでもらってこんな世界があるんだなって感じてもらえたらと思います♪
    もっと手話の勉強して聾者さんとあんな風に話したいなと思わせられる作品でした!
  4. user より:

    再読してこんなにしんどい話だったかな…と再度衝撃を受ける。
    登場人物それぞれがなんとなく不安定で、初めて読んだ時はとにかく続きが気になってしょうがなかった。

    3巻の植野再登場シーンは個人的名シーン。
    「持ってなるものか…興味など!
    」こういうちょっと可愛げのある所が主人公の魅力で、嫌いになれないところ!

  5. user より:

    閉ざしてしまった心を開くことも、ひるんでしまった相手に歩み寄ることも、嫌なことを受け入れることも、本当に勇気がいることで大変なことだと
    このマンガを読んで改めて思う

    ふたりのショーちゃんが、心を支え合い、手をひいて前に進むことができるようになって、本当に良かったと思う

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