四月は君の嘘

近づく東日本ピアノコンクール本戦の日。
だが…病状が悪化したかをりを思い、公生(こうせい)は再び昏い世界へと落ちてゆく。
それでも…必死に前を向こうとする少年と少女に、運命は如何なるものをもたらすのか? 青春×音楽×ラブストーリー、ここに完結!

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コメント

  1. user より:
    四月は君の嘘(11) (講談社コミックス月刊マガジ

    最初は、演奏シーンに物足りなさを感じたりもしてたんだけど、読み進むにつれだんだん本質に気付いてきて、感情を通して音世界を表現する技法に、どんどん惹き込まれていました。
    恋愛を中心に据えた恋愛ものと考えた場合、すっかりそっち方面には冷めてしまっていると思っていたのに、思い切り感情移入しちゃってました。
    ラストの手紙、切ないけど良いすね。
    幼馴染が恋人に変わる瞬間の主人公の表情、なんとも言えず秀逸でした。
  2. user より:
    四月は君の嘘(11) (講談社コミックス月刊マガジ

    初期の頃から集め始めていたので完結というのは感慨深いです。
    長すぎず最初から終わり方を決めていたんだろうなというすっきりした終わり方で満足。

    かおりちゃんの視点で最後に全部が明かされると結構ぐっときました。
    とてもよい作品だったと思います。

  3. user より:
    四月は君の嘘(11) (講談社コミックス月刊マガジ

    こういう終わり方の物語は好きになれない場合が多い。

    けれど、『四月は君の嘘』は素直に泣けたし胸が締め付けられた。

    登場人物それぞれの想いが理解できるし、彼らがみな前を向こうとしているから、切ないながらも純粋に美しい。

    かをりに注目しつつもう1度全巻読み返してみたくなった。

    音楽の物語としても、伝わってくるものを感じた。

    公生、かをり、演奏者それぞれが奏でる音を聴いている聴衆の気持ち、音楽を聴いて揺さぶられている、その心の震えが伝わってくる。

    登場人物それぞれが自分なりに精いっぱいで、いやな人が一人もいない。

    そんな中でも、かをりのお父さんお母さん、年齢的なものか彼らにぐっと来た。

    やはり哀しいし、手放しで最高!
    とは言えない気持ちもある。

    けれど、確かに心を揺さぶられた。

    青春の物語としても、音楽の物語としても、人間の成長物語としても。

    公生、椿、みんなの未来に希望が、光がありますように。

  4. ろろらさん より:
    何回読んでも泣きます

    TVアニメを見てから漫画にきました。
    アニメは原作のイメージ通りでしたね。
    素晴らしいです。
    儚げな雰囲気がよく出ていました。

    マンガなので、音はしないはずなのに、ピアノの音が聞こえてくるような描写、すごいです、読んでるときは何も違和感がないのですが、アニメと比べればマンガが劣る部分なのに全くそんなに感じにはなりません。

    1巻から読んできて、11巻になるともう終わっちゃう、終わらないでほしいとかおもいながら毎回読んでます。

    読み終わるとマンガを自分で書きたくなるような作品です(もちろん私は書けないし書きませんが)、こころ揺さぶられますよ。

    読んでいない人にはぜひ読んでほしいなぁ。

  5. user より:
    四月は君の嘘(11) (講談社コミックス月刊マガジ

    これからは容易に想像がつきます。
    いつも、いつまでも胸の中に繰り返し、繰り返し、よみがえり、かなしみとともに、前に進んでいく。
    陳腐なかなしみでなく、生きる糧としてのかなしみ。

    ミステリのような恋愛ものでした。
    終わらせ方は、作者の手にありますが、リフレインでなく、象徴的な終わらせ方もあったのでは。
    多様な読みの余地を残すことができれば、読者の中にも物語が生まれるからです。

    ともあれ音楽でしかあらわせない、自己表現とコミュニケーションの極致を、群像劇として、構成し、描き切った著者に脱帽です。

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