
ナルミをしろがねの元に送り届けたマサルは、全ての決着をつけるため、ひとり、星々の海へと向かう。
愛する人々の想いを一身に背負い、一人、戻ることのない旅へ……。
長らく皆様にお楽しみいただきましたる超熱血機巧活劇、ついに、堂々の大団円であります!
アニメ化 原作漫画
ナルミをしろがねの元に送り届けたマサルは、全ての決着をつけるため、ひとり、星々の海へと向かう。
愛する人々の想いを一身に背負い、一人、戻ることのない旅へ……。
長らく皆様にお楽しみいただきましたる超熱血機巧活劇、ついに、堂々の大団円であります!
コメント
笑うこと。
その人に自分ができること。
ひとりの寂しさ、と引き受ける強さ。
ぶっちゃけやっと終わった感がなきにしもあらず、だが...。
それでも最終巻はほろり。
でも42巻の方がもっとほろり。
うしとらよりもちょっと大人になったか?作者様で、男女の恋愛が描かれるようになったり。
最後まで藤田氏らしい演出で感動させられました。
途中のあれやこれやいろいろ辛いこともありました。
それでも終わりまで付き合うことが出来て、そのことだけで感無量でした。
本当にお疲れ様でしたと、作者に言いたいですね。
面白かったです。
いや、面白かったのですが…、設定があまりにも二転三転してしまっていたのがとても残念です。
どんな名作漫画にも後付け設定は大体あるものですし、そんなことでいちいち揚げ足取りはしたくないのですが、そういったものがあまりにも多く、個人的な感情として、どうにも熱中できなかった、物語に入り切れなかった、という印象です。
ただ、この作者の大ざっぱさは、なんとなく、やはり理路整然とした理屈とは無縁なうしおやナルミたちの生みの親らしいよなあ、とは思いました。
クレバーな頭脳よりも、熱いハートで勝負している、というようなところというか…。
それにしても、物語の筋書きというかなり重要な部分にいまいち納得がいかなかったというのに、それでも魅力があるというのは、すごい漫画である証拠だと思います。
まず、登場人物たちが、それぞれに真剣で、強く、かっこいい!
特に、勝の強さには毎度痺れっぱなしでした。
それから、戦闘方法である人形繰りがとにかくかっこいい!
人形たちのデザインがまた、不気味で面白くてとても素敵だと思います。
そして、私がなにより心惹かれたのは、登場人物たちの表情がとても良いところ!
こっちまでつられて微笑んでしまうような素晴らしい笑顔、ものすごい怒りの顔、絶望の顔、苦しみの顔、憎しみの顔、美しい慈愛の表情、決意の表情、心の醜さがそのまま表に出たような歪みきった顔…。
もしも私に画力があったなら、こういう風な、「生きた」顔を描きたい、こんな風な、魂を感じる、「強い」絵を描きたい、という憧れを感じました。
なにをどうしたら、こんなにも魅力的な表情が描けるのでしょう? こういう、熱い言葉、熱い物語を生み出せるほどの、作者の才覚、その心が、絵にも反映されているのでしょうか? 本当に、この漫画の人々は、滅多に見られないほど素晴らしく良い表情だと思います。
最後のカーテンコールなんて…、もう、ほんと良いですよね。
やっぱり、読めて良かったと思います。
面白かったです。
43巻、からくりサーカスのラスト。
この漫画のキーワードの一つ。
笑顔!
すべてにおいてのハッピーエンド。
勝の成長した姿がこの一巻にぎっしりです。
しろがねと鳴海の姿にほほえましくなります。